◆香港警察が大丸神戸店の現場確認窃盗事件で
2010/02/09 13:01
神戸市のデパート「大丸神戸店」で昨年6月、高級腕時計ロレックスが盗まれた事件で、被害品を押収した香港警察の捜査員が9日、同店を訪れ、兵庫県警の捜査員の説明を受けながら現場の状況を確認した。現場確認や情報交換のために来日した香港の捜査員3人は、警察庁の担当者とともに午前9時ごろ、車で神戸店に到着。開店前の店内で、約40分間にわたり現場を写真撮影するなどした。現場を確認した後、取材に応じた捜査員は「香港に戻って捜査を続け、犯人を捕まえる」と話した。香港警察はことし1月に東京・銀座の貴金属店「天賞堂」で起きた高級腕時計窃盗事件に絡み、被害品を処分した疑いで香港人男女を逮捕。関係先から大丸神戸店の被害品も押収された。香港警察の捜査員は8日には天賞堂の現場も訪れた。大丸神戸店の事件は昨年6月23日に発覚。8階時計売り場のショーケースからロレックスが盗まれた。兵庫県警はこれまで被害を約60点、約4千万円相当としていたが9日、約80点、約5600万円相当と修正した。外壁に穴を開けられ侵入された手口から、県警は外国人グループ「爆窃団」による犯行とみて捜査していた。
【共同通信】